2010年11月25日木曜日

<FRB>ゼロ金利継続、背景に失業と不動産の不振

 【ワシントン斉藤信宏】米連邦準備制度理事会(FRB)が16日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利であるフェデラル?ファンド(FF)金利の誘導目標を史上最低の年0?0.25%のまま据え置き、事実上のゼロ金利政策を継続した背景には、米国内の雇用改善の遅れと不動産市場の不振がある。

 米国では、08年初からの景気後
退で840万人の雇用が失われ、「企業は雇用を増やすことに臆病(おくびょう)になっている」(FOMC声明)。失業率は2月も9.7%と高止まりが続き、「年内は大幅な低下は望めそうにない」(ガイトナー米財務長官)のが実情だ。

 商業不動産の不振も続く。鍵を握る住宅市場も停滞から抜け出せず、4月末に米政府による減税措置が打ち切られ ソウルアライブ rmt
れば、再び大幅に落ち込む可能性もあり、個人消費の先行きにも不安が残る。

 FRBは、今後の金融政策については「金利を長期にわたり異例の低水準に維持することを正当化する」と利上げに慎重な姿勢を崩さなかった。11月には米議会の中間選挙を控えており、FRBが利上げのタイミングを見極めるのは、政治的にも難しくなりつつある。

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引用元:売買 不動産 | 松山市

2010年11月10日水曜日

メッセンジャーと連動した独特のオンラインホラーFPS

 韓国のデベロッパGleam Digital Entertainmentは,開発中のオンラインホラーシューティング「Battle School」を発表した。4Gamerでは,本作のプレイシーンが収められたムービーを入手したので見てもらいたい。












 本作は,タイトル名から分かるように,学校を舞台とした独特のコンセプトのホラーFPSで,セガの「ザ?ハウス?オブ?ザ?デッド」シリーズのようにゾンビが次々と襲ってくる緊迫感のある作品だ。

 それ以外に大きなポイントとなるのが,インスタントメッセンジャーとの連動。本作のゲーム起動用ランチャーはインスタントメッセンジャーと統合されており,メッセンジャーを介して,パーティを組んだり,アイテムの売買が行えたり,相手プレイヤーのランキングを確認したりできる。メッセンジャーを使って,オンラインゲームとコミュニティを一つに繋いだシステムというわけだ。

 それでは簡単に本作の紹介をしておこう。



 21世紀末,世界は「シターデル」と「レベンスラウム」の二つの巨大企業に統合され,両者は,相手の会社を屈服させるために莫大な研究費を投じて生物化学武器を使用した戦争を始めた。この際に使われたウイルスの副作用によって,成長期の子供達だけが生き残り,ほかの人類は息絶えるかゾンビとなってしまう。そして生き残った子供達が銃を取りゾンビ達と戦っていくというのが「Battle School」の大まかなバックストーリーである。











 キャラクターの成長は,一般的なオンラインRPGのように敵を倒して経験値を得るものではなく,オブジェクトを破壊したりゾンビを倒したりしたときに出現する,Orbを獲得することで成長させる,というシステムになっている。敵の中には,人型ゾンビ以外にも,ムービーや設定資料に見られるように,明らかにモンスターと思われるものが登場するようだ。











 ゲームは(なぜか)ミッション制で進行し,プレイヤーは救出した学生達を仲間にして,(なぜか)別の学校を制圧し,戦場となる学校を増やしていく。また,ほかのプレイヤーが制圧した学校と連合を組むことも可能で,より多くの学校を制圧したり,学生の数が増えたりすることで恩恵が受けられる。ストーリー的には無理がある気がするが,学校がある種のギルドの役割を担っているようだ。



 プレイヤーは多彩なトラップを利用し,ゾンビとの戦いを有利に進めることもできる。ミッションをクリアして仲間の学生が一定以上になると,科学技術部や武器開発部といった五つの部署を開設できるシステムもあるとのことだ。








 本作を開発したGleam Digital Entertainmentは,モバイルアプリで育てたキャラクターを,PC版と連動してプレイできる「Lord of D」を開発しており,現在ゲームオンでサービス中の「レッドストーン」の初期バージョンをL&K Logic KOREAと共同開発したデベロッパとして知られている。

 なお,本作は2009年8月頃に韓国でクローズドβテストを実施予定となっている。




























引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト